中谷式耳介画像鍼治療（Nakaya-style Auricular Imaging Research Method：NAIRM）とは、耳介を撮影し、その画像分析に基づいて治療方針を立てるという、視診に客観性と再現性をもたせた新しい鍼治療の方法論です。
施術前後の画像を比較することで、身体の変化を「見える化」でき、臨床判断の精度が高まります。
NAIRM方式神経反射治療とは、背部を中心に、中枢神経や自律神経に非侵襲刺激で働きかけ、全身を調整する治療体系です。円皮鍼や台座灸を使うことで、初学者でも再現性の高い効果を出すことが可能です。
練灸治療とは、練りもぐさを棒灸のように用い、神経学的な視点から施灸点を選択します。
温熱刺激が深部にまで届くため、従来のお灸に比べて的確かつ持続的な効果が期待できます。